福井県海浜自然センター

福井県海浜自然センターは若狭湾国定公園の中にある、ご家族で体験学習が出来る入館無料の施設です。

4月, 2021

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海の自然教室「早めに自由研究スタート!①貝殻を探してみよう②貝殻標本を作ってみよう」を開催しました。

2021年4月17日(土)、美浜町坂尻海岸と海浜自然センターにて、海の自然教室「自由研究スタート!①貝殻を探してみよう②貝殻標本を作ってみよう」を開催しました。
漂着物学会の林重雄先生においでいただき講座を開催しました。午前中は、坂尻海岸で貝殻を採集しました。小雨が降る中での採集でしたが、巻貝や二枚貝など様々な貝殻を20種類以上採集することができました。採集後、センターへ行き、貝殻を洗って乾燥させて昼食休憩となりました。                       午後は、最初に坂尻海岸の地形的特徴と採集できる貝殻の種類について講義していいただきました。近年の環境の変化から、貝の生息地域も変化していることなどを教えていただきました。その後林先生に作っていただいたレジュメや貝殻の標本の見本、図鑑と比べながら貝殻の同定を行いました。貝殻をひっくり返してみたり、見本の横に置いて見比べてみたりしながら同定を行っていました。参加者は貝殻の種類の多さに驚きながら同定を行っていたようです。
参加者からは講座を通じて「貝の名前を少しでも覚えられてうれしかった」「温暖化で今までなかったものが漂着するのは楽しいが、今後の環境も心配」「環境を守れるよう、ゴミを減らしていきたい」等の感想がありました。

海のふれあい教室 プランクトンの世界をのぞいてみよう を開催しました

2021年4月10日(土)に海浜自然センターで海のふれあい教室「プランクトンの世界をのぞいてみよう」を開催いたしました。
5家族14名の皆様が参加され、海浜自然センター体験学習室1に集合しました。
最初に、福井県立大学海洋生物資源学部近藤竜二先生から、プランクトンとはどういう生きものか教えていただきました。魚やクジラなどたくさんの生きものがプランクトンを食べて生きていること、プランクトンが海中でとても重要な役割を担っていることも教えていただきました。とても小さなプランクトンですから、特別な網である「プランクトンネット」を使って採集します。プランクトンネットの仕組みと使い方の説明をしていただいた後に、海岸でプランクトンを採集しました。そっとプランクトンネットを海に沈めて海水を汲み上げてビンに入れていきました。
その後、センターに戻り、家族ごとに分かれて、顕微鏡を使って採集したプランクトンの観察をしました。数種類の珪藻などの植物プランクトンを見ることができました。プロジェクターでプランクトンを投影しながら、映っているプランクトンについて説明していただきました。毒を持ったプランクトンがいることやプランクトンにくっ付いている生きものがいることなど興味深いお話ばかりで参加者の方は熱心に聞き入っていました。「海の中にたくさんの生きものがいる!」と驚きの声をあげながら熱心に観察をされていました。参加者から「動き回るプランクトンを見れておもしろかった。自分たちで実際海に出て取れるのもとてもいい体験だなと思いました。」や「海水中に色々な生きものがいることを初めて知りました。」といった感想がありました。

「岸壁の生きもの観察」 を開催しました

2021年4月11日(日)に海浜自然センターで「岸壁の生きもの観察」を開催いたしました。
5家族16名の皆様が参加され、海浜自然センター体験学習室1に集合しました。この日は天気にも恵まれ、会場である海浜自然センター前の海岸は、底にいるヒトデがよく見えるくらい綺麗に透き通っており、最高のコンディションでした。講座では、始めに職員より岸壁での生きものの捕まえ方や注意点などの話をしました。そのあと、岸壁に生い茂る海藻に網を入れてガサガサし、参加者にはたくさんの小さなものたちを採集してもらいました。採集後はセンターに戻り、普段目にすることのない生きものたちを観察してもらいました。この日は、アサヒアナハゼやクジメの赤ちゃん、イソスジエビ、ホンヤドカリ、エムラミノウミウシ、コツブムシ、チグサガイ、ワレカラなど多くの生きものが観察されました。観察後は、採集された生きものについて職員が解説し、講座を終了しました。参加者から「知らない生きものの名前が知れてよかった。」、「子供にとって良い学びになった。」といった感想をいただきました。

海のふれあい教室 「魚の体のしくみを知っておいしく食べよう!」を開催しました。

2020年11月1日に海浜自然センターで海のふれあい教室「魚の体のしくみを知っておいしく食べよう!」を開催いたしました。

大人気の講座「魚の体のしくみを知っておいしく食べよう」を今年も開催しました。今年はツバスで解剖・調理を行いました。参加された方はツバスの大きさ(約40cm)にびっくりしていました。最初にツバスの特徴、体のしくみ、解剖の方法についてスライドを使って説明を聞いてもらいました。実際に解剖を始め、最初に鰓(えら)、幽門垂(ゆうもんすい)など魚に特有の器官を観察しました。胃、小腸などの消化管を観察した後に、胃を切り開いて何を食べているか調べました。魚とまな板をきれいに洗ったら調理を開始しました。今回も小浜市矢代で民宿をされている角野惠美子さんに来ていただき、三枚おろしの方法や骨の取り方、皮のはがし方の実演をしていただきました。出刃包丁で魚をさばいていきますが、大きな魚に手こずりながら、みなさん上手にさばいていました。酒蒸しとムニエルを作りました。バターや醤油のよい香りがしてきたら完成、試食をしました。「こんな美味しい魚は初めて。」「家でもやってみたい。」などの感想が聞かれました。

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