産卵行動 一覧
※参加費は「お一人当たり×人数分」が必要です。
3月3日、ヌマチチブが水槽の仕切り板に産卵しました。 ヌマチチブは、淡水にすむ雑食性のハゼの仲間で、三方五湖にも見られます。
本来は5月~9月に石の裏などに産卵しますが、水槽の水温が温かいのでこの時期に産卵したのでしょう。
卵はオスが守りますがその様子は、川に潜らない限り見ることが出来ません。 ぜひ当センターにご来館のうえ、ヌマチチブの卵を守る貴重な様子をご覧になってみてはいかがでしょうか? 当センター2階の「三方湖水槽」に展示しております。
2014年11月23日、タッチプールでマダコの卵がふ化しました。
大きさは約0.2㎝で、小さいながらもしっかりとタコの形をしています。
顕微鏡で観察すると、大きな眼と色素胞(体の色を変える色素細胞)が確認できます。
ふ化したばかりのタコは、ふわふわと水中で浮いています。この浮遊生活期間は、約1ヶ月間続きます。
期間限定の展示となりますので、この機会に皆様もぜひ観察してみてください。
※マダコの赤ちゃん展示は2014年12月3日に終了いたしました。