ショウワアメフラシ 一覧
※参加費は「お一人当たり×人数分」が必要です。
2014年9月16日美浜町沖の定置網にかかっていたヒナコバン(全長18㎝)を譲り受けました。
頭に小判のような吸盤を持ち、カジキになどの大型魚にくっついて、大型魚の食べかすを餌にします。コバンザメの仲間では最も小さいです。
また、8月中旬に展示していました珍しいアメフラシの仲間、ショウワアメフラシ(体長15㎝)が9月19日、またもや若狭町沖で捕獲されました。現在、ヒナコバンは2階アマモ水槽に展示しています。なかなか見られない生き物なので、ぜひご覧ください。
※ショウワアメフラシの展示は2014年10月1日に終了いたしました。
※ヒナコバンの展示は2014年10月25日に終了いたしました。
国内では稀にしか見つからない「ショウワアメフラシ」が、8月18日にセンター近くの磯で見つかりました。当センターのスタッフが発見し、見慣れないアメフラシであったため、持ち帰って調べたところ、ショウワアメフラシであることが分かりました。
飴色の体に大小の白い斑点のあり、日本では1949年に初めて発見され、その後の54年間で3匹しか見つからなかったとても珍しいアメフラシです。
最大の特徴は、背中の翼足という器官を使って泳ぐことができることです。
現在、当センター1階の「福井の海にタッチしよう」に展示されています。ぜひご覧ください。
体長:20cm
分布:オーストラリア、ニュージーランド、ハワイ諸島、日本
※2014年9月2日に展示終了しました。