福井県海浜自然センター

福井県海浜自然センターは若狭湾国定公園の中にある、ご家族で体験学習が出来る入館無料の施設です。

漂着  一覧

食見海岸にアオイガイが漂着していました。

今日は曇り空の天気でしたが午後から晴れになったため、食見海岸でビーチコーミングをしていたら、アオイガイの殻が4個見つかりました。

アオイガイとは巻貝状の貝殻を持つタコの仲間で、主に温帯・熱帯域の海に生息しており、夏に南の海から日本海に来遊してきますが、冬に水温が下がると多くは死に、浜辺に打ち上げられます。

今年は例年よりアオイガイが多く打ちあがっているようなので、天気がよく波の穏やかな日に、ビーチコーミングをしてアオイガイを拾ってみるのはいががでしょうか?

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ミンククジラが漂着しました。

 高浜町東三松のはまなす海岸に全長5.7mのメスのミンククジラが漂着しました。
 ミンククジラは、赤道付近を除く全世界に分布する全長7m前後のヒゲクジラの仲間です。
 手鰭に白い模様があることが特徴で、夏になると日本海や北海道、三陸まで北上し、オキアミや魚を食べて生活していますが、冬になると南下して暖かい海で冬を越します。
 今回漂着したミンククジラは、福井県で最も多く見られるクジラの仲間で、平成24年~26年の間に報告されただけでも、22体が定置網で混獲されたり、座礁したりしています。
 死因はわかりませんでしたが、この個体は、目立った外傷がなく全体的に綺麗に形が残っていました。
 ただ口や鰭が傷み、ヒゲクジラの特徴である口のひげも剥がれかかっていました。
 地域住民の方のお話によると、14日の日中には漂流しているクジラを見ていたそうなので、死後数日経過した後に砂浜に漂着したのでしょう。
 冬の日本海が荒れた後には、今回のミンククジラの他にもハリセンボンやウミガメ、ココヤシなどが漂着することがあります。
 一度冬の浜辺を歩いて探してみてはいかがでしょうか?あっと驚く物が発見できるかもしれませんよ。

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