福井県海浜自然センター

福井県海浜自然センターは若狭湾国定公園の中にある、ご家族で体験学習が出来る入館無料の施設です。

はす川にサケが帰ってきた!

11月3日、はす川でサケを確認しました。おかえりなさい!まだ、下流の方が多いので、上り始めて間もないようです。

サケは、ペアになって、流れの緩やかな場所を探しながら、ゆっくりゆっくり川を上ります。川のそばで、静かに耳をすましてみると、「バチャバチャ!」時折り、サケが川を上る音も聞こえました。

今度の週末には、サケの観察会と勉強会が開催されます。これからもずっと、サケが帰って来てくれるよう、私達に出来ることをみんなで考えたいなと思います。

※サケを観察する時は、驚かせないよう、「大きな声を出さない・川に近づき過ぎない」ように注意しましょう!

※川に上ったサケを捕獲することは、法律で禁止されています。

 

 

食見海岸にイルカが来た!

9月16日は、朝から海浜自然センターが湧き立ちました!なんと、食見海岸にイルカの群れがやって来ました。

いつも、スノーケリングをしている場所の少し沖で、イルカが泳いでいるなんて感激ですねー!

見られたのはバンドウイルカの群れ。写真からは、12頭ほどいるように見えました。目を凝らすと、群れの中に、小さな子供が2頭ほど混じって見えました。イルカたちは、しばらくの間水面近くを泳いでいますが、やがて潜ります。大人のイルカたちは、すっと上手に潜っていきますが、どうやら子供たちはいったん顔を上げ、勢いをつけてから潜っていくようです。その顔を上げた瞬間がシャッターチャンス!かわいい顔が撮れました。

このバンドウイルカの群れは、少し前から矢代湾や世久見湾内で確認されています。また、海浜自然センターにも来てくれますように!

 

 

台風の後にムラサキダコ!

8月24日の台風の後、海岸を歩いていると・・・大きなシートがゆらゆら。

近づいて見てみると、ムラサキダコでした!

ムラサキダコは、腕についた長い膜をマントのように広げて、ひろーい海の中を上手に泳ぐことが出来ます。大きいものはメスで、オスは3センチくらいととても小さいのも特徴です。

よく見てみると、卵を持っているようなので、そっと見送ることにしました。卵をたくさん抱えて、台風の後で休憩中だったのかもしれませんね。

(photo by Yui Kojima)

三方五湖のイトヨ日本海型(降海型)9年振り!

4月2日に、うれしいお知らせが舞い込みました!なんと、三方五湖で9年振りにイトヨ日本海型(降海型)が確認されました。

イトヨは、大野市の湧き水に生息する太平洋型(陸封型)が有名ですが、海と川を行き来するものもいます。かつては、県内一円の大・小河川や湖に産卵のため遡上しましたが、堰堤等による遡上阻害や、河川改修等による産卵場所の減少により、個体数が激減しています。2016年に改定された福井県の絶滅のおそれのある野生動物では、1ランク引き上げられ県域絶滅危惧Ⅰ類に指定されました。

今回、9年振りに生息が確認されましたが、うれしい反面、三方五湖には、イトヨが卵を産める場所があるのかな・・・と心配な気持ちにもなりました。イトヨは、流れのゆるやかな砂泥底で卵を産みます。毎年、イトヨが帰って来てくれるよう、そんな場所を守っていかないといけませんね。

(写真提供 福井農林高等学校 教諭 松田 隆喜氏)

今年もセンター前のソメイヨシノ(桜)並木が開花しました。

3月27日頃からセンター前の国道162号線沿いの桜並木が開花しています。約1週間開花が続きますので当センターに寄られた際にぜひご鑑賞ください。また、今週はセンター前の海も穏やかな状態が続いています。センター前の海の状況はこちらをどうぞ。

マガンがやって来ました!

マガンが三方五湖周辺に飛来し、1月15日にはマガンが25羽確認されました。三方五湖にマガンが来るのはめったにありません。マガンは警戒心が強いので観察する時は、近づき過ぎない、大声で驚かさないよう気をつけてくださいね。

ハクチョウがやって来ました!

今シーズンもハクチョウが三方五湖にやって来ました。12月2日にコハクチョウ16、オオハクチョウ1が確認されました。翌3日にはさらにコハクチョウが1羽増えています。この日は新聞で紹介され、天気もよかったことからハクチョウを見に来られた家族もいらっしゃいました。ハクチョウを観察する時は近づき過ぎない、大声で驚かさないよう気をつけてくださいね。

海浜自然センターでは、三方五湖の冬のバードウォッチングとして、
1月27日 久々子湖ぶらりカモ類ウォッチング
2月4日 オジロワシとコハクチョウを観察しよう
を開催します。ぜひご参加ください。

サケの産卵行動!

11月12日(日)、はす川で開催した三方五湖自然教室「サケの遡上を観察しよう」で、サケの産卵行動を確認しました。

大きくて立派な雄と雌の後ろに、小さな雄が待機。産卵に参加する機会を狙っています。寒い中、参加者の方々と今か今かと待ち構えた結果、

雌が産卵床を掘る → 雄が体を震わして、雌に産卵を促す → 雄と雌が口を開けて産卵 → 待ち構えていた雄が入ってくる → 雌が砂利をかけて卵を隠す

といった、産卵行動を確認することが出来ました。 ボロボロになっても子孫を残そうとする姿にみんなで感動!自然って本当にすごいですね!

※ サケは卵を産むために、海でに長い長い旅を終えて、川に帰って来ました。観察する時は、近づき過ぎない、急な動きをしないなど、驚かせないよう気をつけてくださいね。また、川に遡上したサケを捕獲することは禁止されています。

サケの産卵の動画はこちらをクリック!

 

サケが帰って来ました!

今年も、はす川にサケが帰って来ました。

11月1日に1尾確認。

11月5日の今日は・・・4ペア確認。

次の日曜には、三方五湖自然教室「サケの遡上を観察しよう」があります。

この調子で行けば、みなさんにサケが頑張っている姿をたくさん見ていただけそうです!

※ サケは卵を産むために、海でに長い長い旅を終えて、川に帰って来ました。

観察する時は、近づき過ぎない、急な動きをしないなど、驚かせないよう気をつけてくださいね。

 

湖で大きくなってね!

海山漁業協同組合(三方五湖の漁協の1つ)さんが、田んぼで育てた魚を取り上げて菅湖に放流しました。

昔、湖の周りには渚が広がり、湖と田んぼや水路がつながっていた頃、春、雨が降るとたくさんの魚達が卵を産むために田んぼや水路に上がって来ました。

残念ながら、今では、そのような場所がすっかり少なくなってしまいました。

そこで、湖の漁師さんたちは、田んぼを使って、卵や孵化した魚の赤ちゃんを大切に育てて、湖に帰すといった取り組みを行っています。

田んぼから魚を取り上げた後、みんなで魚の種類や数、大きさを調べました。

元気なコイやフナの赤ちゃんがたくさん育ちました。

※この取り組みは、三方五湖自然再生協議会の活動として実施しています。

 

 

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