福井県海浜自然センター

福井県海浜自然センターは若狭湾国定公園の中にある、ご家族で体験学習が出来る入館無料の施設です。

植物採集  一覧

海のふれあい教室「夏休みの自由研究①海浜植物採集と標本作り」を開催しました。

2017年7月22日(土)、海浜自然センターと食見海岸で、海のふれあい教室「夏休みの自由研究①海浜植物採集と標本作り」を開催しました。

講師として博士(理学)の早坂英介氏に来ていただき、午前は講師の方から標本を作るための植物採集のポイントを説明していただき、採集スタート。どんな植物でも良いのではなく、名前を判断できるように花や実をつけた植物を探し、できるだけ根も入れて採集するのは大変でしたが、どの家族も20~30種類の植物を集めることができました。
午後は講師の方から標本を作る前に、新聞紙に植物を置く方法や、葉が重なった時にどれを残せばよいか等のコツを説明していただき、標本作りスタート。新聞紙に植物の名前を書いて長い茎は折り曲げたり、球根は半分に割って乾燥しやすくしたり等、様々な工夫を取り入れて新聞紙に挟みました。今日はここまで、残りは家で新聞紙を交換して乾燥させ、台紙に張ってラベルを書く作業が待っています。

参加者からは「普段家の近くで見られる植物との違いがよく分かった」「初めて植物採集や標本作りをやって、大変だったがいい経験になった」等の感想があり、植物採集や標本作りをとおして環境について考える機会になりました。

イベレポカテゴリー: 平成29年度主催講座。 イベントレポートタグ: 植物採集

夏休みの自由研究 植物採集と標本作り 第2回

 8月2日、越前町学芸員の早坂英介先生を講師にお迎えして、湿地の植物採集と標本作りを行いました。
 参加者12名は、早坂先生と一緒に湿地の田んぼやあぜで30種類の植物を採集しました。
 多くの湿地の植物は秋に花や実をつけるため、休耕田のカヤや田んぼのコナギ、湿地のミゾソバなどタデの仲間はまだ開花していませんでしたが、参加者は1時間半かけて湿地を歩き、多様な植物を観察しました。
 また、参加した子供たちは、湿地に咲く小さな植物もよく見つけて、採集を楽しんでいました。  
採集を終えて海浜センターに移動した後、参加者は早坂先生の指導のもと、植物の泥などを落として新聞紙にはさみ、標本のラベルを作って作業を終えました。
 植物を新聞紙にはさむ作業は根気のいるものですが、子供たちはひとつひとつ丁寧に行っていました。講座にご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

採集した植物リスト 20140802若狭町気山(PDF 70k)

イベレポカテゴリー: 主催行事。 イベントレポートタグ: 植物採集

夏休みの自由研究 植物採集と標本作り 第1回 

 7月27日、越前町学芸員の早坂英介先生を講師にお迎えして、海岸の植物採集と標本作りを行いました。
 参加者9名は、早坂先生と一緒に海浜自然センター前の食見海岸を歩き、花または実のある植物を29種採集しました。
 食見海岸は小さな海岸ですが、砂利の多い砂浜と磯場があり、その両脇には急峻な岩場からなる林縁とタブやスダジイなどの常緑樹が優占する山があります。このため、少し歩くだけでも環境の違いによる植生の変化を観察できる場所です。
 当日は、磯場の手前にある漁港周辺の草地で、ヒメジョオンやアレチマツヨイグサ、ハマエノコロなどを採集し、砂浜では、淡紫色の花をつけたハマゴウや、オカヒジキ、ネコノシタ、アメリカネナシカズラなどの海浜植物を、磯場では、鮮やかな朱色の花を咲かせたコオニユリや、まだ若い実をたくさんつけたシャリンバイなどを採集して楽しみました。
 午後からは海浜自然センターに戻り、採集した植物を標本にするための作業を、早坂先生の指導を受けながら行いました。
 植物の形を整えてはさみ紙にはさみ、押していく作業を、丁寧に黙々とこなす子供たちの姿も見られました。
 この講座から、植物採集の楽しみや、植物を標本にして観察することを知り、植物への興味を広げていただければと思います。講座に参加してくださった皆様、ありがとうございました。

採集した植物リスト 20140727若狭町食見(PDF 70k)

 

イベレポカテゴリー: 主催行事。 イベントレポートタグ: 植物採集

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