福井県海浜自然センター

福井県海浜自然センターは若狭湾国定公園の中にある、ご家族で体験学習が出来る入館無料の施設です。

三方五湖自然教室「サケの遡上を観察しよう」を開催しました。

2019年11月10日(日)、若狭町のはす川にて、三方五湖自然教室「サケの遡上を観察しよう」を開催いたしました。

20名の皆様が参加され、集合場所のリブラ若狭2階研修室に集合しました。

リブラ若狭で水産研究・教育機構日本海区水産研究所の飯田真也主任研究員より、サケはなぜ生まれた川に帰ってくることができるのかやサケが川に作る産卵床など、サケの生態についての話や、最近日本各地でサケの遡上数が大きく減少しているというお話をしていただきました。
そのあと観察場所であるはす川へ移動し、はす川第2揚水機場上流の堰堤から佐古橋まで徒歩で移動しながら観察を行いました。堰堤から佐古橋までの間に設定した8箇所の観察ポイントを中心に双眼鏡などを使って観察しました。飯田主任研究員には現地でもサケの産卵床の仕組みや産卵行動などについて詳しく解説していただきました。参加者には観察されたサケの数を記録してもらいました。昨年の講義にも来ていただいている飯田主任研究員のお話では、昨年の半分ほどの数しかサケが見られないとのことでしたが、それでも総数58尾(生きているサケ52尾、死んでいたサケ6尾)のサケが観察されました。
参加者から「こんな川にサケがいるとは思っていなかったから驚いた。」、「大きなサケを見ることができてよかった。小学生の子どもたちにとっても良い経験ができた。」、「サケの遡上を初めて観察できた。身近な川の環境をこれ以上悪くしないようにしたいと思った。」といった感想がありました。

観察されたサケの数の記録はこちらです。

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